アルビン/歌うシマリス3兄弟

家族みんなが心温まる物語の脚本を!

 「父親役の男と、最後には彼の子のような存在になる、話せて歌える3匹のシマリスとの、心温まる物語が展開する」とは、脚本のジョン・ヴィッティ(「シンプソンズ」シリーズの脚本兼プロデューサー)の言葉。彼が『アルビン/歌うシマリス3兄弟』の物語を考え、共同脚本を書くことを知ったときのまわりの反応についてこう語る。「彼らがどれほど興奮するかを見るのは、本当に楽しかった。誰もがこの愛くるしいキャラクターと曲を気に入っていた」。
 ウィル・マクロブ&クリス・ヴィスカーディの脚本家コンビは「地球上の、ほぼ全員が『ザ・チップマンク・ソング(シマリスの歌)』を知っていると思う」「3匹のキャラクターと彼らの音楽は、アメリカのポップス・カルチャーの聖域」と言い、「脚本を書いている時、自分たちが、本当にクールなことに関わっているのだと感じる瞬間があった。例えば“Oo-ee-oo-ah-ah-”というシマリス語をどのように綴ろうか、などと考えている時など」と、笑う。

シマリスたちとの迷!?共演♪♪

 監督ティム・ヒルは、デイブ・セビル役の俳優に、コミカルさ、カリスマ性、そして共感を与えてくれることを求めた。そして、そのすべての資質を兼ね備えた俳優こそ、ジェイソン・リーだったのだ。プロデューサーのロス・バグダサリアン Jr.は加えて「(デイブの有名なフレーズ)『アルビ―――ン!!!』とデイブが叫んだ時に、ファンが彼にずっと好意を持っていてくれるような、魅力的な俳優を探し出すことがとても重要だった。ジェイソンが見つかって、ぼくたちは本当にラッキーだったと思う。彼には、そんな魅力とアピールがあるから」と語る。
 コメディの才能だけでなく、ジェイソンは実際にはそこに存在しない主役たちとの絡みがとてもうまかった。「ジェイソンといっしょに、アルビン、サイモン、そしてセオドアがいると信じさせるには、視線がうまくかみ合っているだけでは不十分だ。問題は動きとフォーカスにかかっている」と、バグダサリアン Jr.。「相手がいるべき場所にいなくても、ジェイソンは驚くほど自然に演技が出来るようだった」と、ティム・ヒル。それに対し、「どこでシマリスたちが飛び跳ねていて、それがどの順番かを覚えるのは、チャレンジだった」と、ジェイソン・リー。「アルビンがこっちに行き、サイモンがあっちに行き、セオドアがここにいる…いやいや、待て…セオドアはまずあっちにいて、それからここに移る!」。と、笑いながらジェイソンは、シマリスたちの立ち位置をジェスチャーした。
 また、脚本家たちは、悪党のレコード会社重役イアンにデビッド・クロスがキャスティングされたことで、キャラクターに新しい幅が生まれたと指摘する。「デビッドは平均的な悪党には見えない。ぼくたちはその点を大いに楽しんだ。デビッドはキャラクターに心の闇を持ち込んでくれた」。

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