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「自分の体が冷えていくのがわかった。ゾクゾクした。これはまさしく本物の『超感動スリラー』だ!」 稲川淳二が試写鑑賞後、関係者へ漏らした第一声がこれだった。 「他の『サスペンスホラー』と謳っている映画と、全然クラスが違う、格が違う。フライ級とヘビー級ぐらい違う。本当にこれはいい映画だ」 「この映画は、贅肉を削いでいるというか、余分な物がまったくない。ものすごく良く出来ています」 普段から人一倍“恐怖”に親しんでる彼でさえ、『ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ』が創り出す恐怖の世界には圧倒されたようである。 「最初から、こんなにゾクゾクさせられていいのかな?と思うくらい、ドンドン体が冷えていった。音が忍び寄ってきて、妙に怖く感じるんですよ。私、富士の樹海には、年に6回ぐらい平気で行くのですが、そんな私でもこの雰囲気に圧倒され、非常に怖い想いをしました」 |
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| また “恐怖の表現方法”についても、非常に的を得たコメントを語っている。 「画面構成が非常にいい。変な恐怖映画は、すごい俯瞰の画とか、妙に煽って見せたりするんです。自分でも番組とかで作るときに、『霊の視線なんだから、とんでもない角度でもいいんだよ!』と言ってしまうんですが、この映画はそういう事を一切やっていない。普通の人間の目線で見ているんです。それが非常に穏やかなんだけど、ものすごく怖い、怖い。私は、血がドバーっと出て飛びまくったり、醜い顔が驚かしで出てくるような、いわゆる“スプラッタ系”は嫌いなんですよ。ただれた顔を出して驚かせたりするシーンを見たりすると『ああ、安っぽいな』と思うんだけど、この映画ではそういったのが一切ない。そういうのは単なる“ショック”であり、本当の“恐怖”じゃないんですよ」 「ハイドアンドシーク」はまさに、“恐怖の通”である彼をも唸らせる、真の<超感動スリラー>だった。 |
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アメリカでポルターガイストを研究している有名な学者が、最近あるコメントを出したんですよ。「私は25年間、ずっとポルターガイストを研究していたが、結局何もわからなかった。唯一わかったのは、その現象が起きた家には、必ず10代の娘がいたという事だ」と。 25年もかけてわかった事が、結局それだけなんですね。 以前私が調べた文献に、日本でも100年ぐらい前の或る研究者の話に不思議な事として、日本橋のある老舗では夜、商品が勝手に棚から飛んだり、戸棚がガタガタゆれて、その家にはいない年老いた男の怒鳴り声がしたそうで、川越の旧家でも同様に、箪筒が横にズレたり湯飲み茶碗が戸棚から飛び出したりしたそうで。これ、ポルターガイストですよね。 その文献の最後には「……どの家にも、若い娘がいた」と、書かれていたんですよね。 やはり情緒不安定な10代の女の子には、人にはわからない不思議なものがあるのかもしれませんね。 ![]() |
| >> 稲川淳二オフィシャルサイト |
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