恐れ知らずのハンター、冒険家、闘士、野獣といった、およそ想像しうるあらゆる敵と闘ってきたクォーターメインは、豊富な経験と一撃必殺の対処法でチームに貢献する。一見不可能に思えるチームをまとめあげるのが、彼の仕事である。
クォーターメインの武器、アフリカン・サファリ・ライフルは、彼自身と同じく危険きわまりない。当時の小火器のうちでも最長で射程距離が長く、高速発射が可能なこの狩猟ライフルは、400ヤード(約366m)の距離から動いている標的を一撃のもとにしとめることができる。
クォーターメインはこれまで、冒険家の一行を率いて、アフリカの鬱蒼とした密林の奥深くに潜む、知られざる未開の土地を踏破し、無事帰還してその冒険譚を語ってきた。そうした土地で生きてきたことで彼の直感は研ぎ澄まされ、どれほど野蛮で異様な場所でもミスを犯したり、尻込みすることはめったにない。人間の生んだ最先端のテクノロジーのごとく頭脳を使い、異様で危険きわまる地帯を抜ける道を見つけ出すのだ。
勇ましいクォーターメインがいてこそ、鋼の神経、沈着な決断、偉大なハンターの直感を持ったリーダーを、チームは持つことができた。前代未聞の恐ろしい敵を捕まえるため、彼の能力と経験のすべてが求められることになる。