原作は読んで撮影にのぞみました。すごく怖いな〜と思いました。雅子の存在感がすごい!という印象が強かったです。原作で、弥生は2人の子持ちなのですが、今回は妊婦なんです。妊婦の経験は、当たり前だけどないので、動き(歩き方など)は、原田さんや倍賞さんからアドバイスをもらいました。ちなみにお腹、3kgもある(詰め物をしている)んですよ。

旦那殺しは、「懲らしめてやろう!」と思ってたまたま殺してしまっただけなんです。難しいんですが、仕方がない。よって、少しは共感してもらえるように演じました。自分だけその後の死体解体作業をしていないのですが、きっと彼女には、自然と“自分を助けてくれる人を感知する能力”が備わっているのだと思いますね(笑)。

アメリカ映画ではよくあると思うのですが、この歳の4人の女性が主役の映画って、日本では意外とこれまでになかったんじゃないでしょうか? そういう意味でも、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただける作品だと思います。