PLANET OF THE APES
I N T R O D U C T I  O N
最新情報
イントロダクション
キャスト
スタッフ
予告編
劇場リスト
インタビュー

まったく新しい「猿の惑星」
PHOTO 長い航海を経て、ひとりの宇宙飛行士が降り立った未知の惑星。そこは言葉を話す猿が支配する野蛮な星。人間は、言葉も、知性さえも失い、彼らの奴隷として生き延びているだけだ。だが、飛行士はそれに甘んじるつもりはなかった。一度は猿たちに捕らえられるものの、自由を求めて脱出を試みる。そしてそのとき、彼が目にしたこの惑星の本当の姿とは…。

 1968年、ピエール・ブールの同名原作をベースに、フランクリン・J・シャフナー監督、チャールトン・ヘストン主演で作られた「猿の惑星」は、そのドラマチックな展開とショッキングな終焉で映画史に残る傑作SFとなった。映画は世界中で大ヒットを記録し、続編が4本、TVシリーズが2本、アニメシリーズが1本製作され、フィギュア等のグッズも数多く作られた。いまではハリウッドの常識となったヒット作のシリーズ化も、この「猿の惑星」からと言っていい。つまり、あらゆる意味でエポックメイキングな作品だったのだ。

 そして21世紀を迎えたいま、その「猿の惑星」がまったく新しい映画として甦ることになった。

 「PLANET OF THE APES/猿の惑星」。リメイクを越えた再創造〈リ・イマジネーション〉として、われわれの前に登場するのだ。


猿が人間を支配する世界
 ときは2029年。宇宙へと開発の手を伸ばす人類は、その相棒としてチンパンジーを選んだ。ここ、深宇宙スペース・ステーション、オベロン号にも訓練されたチンパンジーのパイロット、ペリクリーズが乗り込み、惑星間の偵察に目を光らせていた。

PHOTO
 そんなとき、宇宙空間に異常が認められた。ペリクリーズは偵察ポッドに乗り込み調査へと向かうが、姿を消すと同時に交信不通となってしまう。一体、彼に何が起きたのか。宇宙飛行士レオ・デイビッドソン(マーク・ウォルバーグ)は上官が止めるのも聞かず、宇宙へと飛び出して行く。そして、彼もまた消息を絶つことになる。

 そのレオが気づいたのは、落下するポッドのなかだった。熱く燃え上がったポッドからどうにか脱出した彼を待っていたのは、逃げまどう原始的な人間たちと、彼らを狩って楽しむ、話す猿たち。このなぞの惑星は知性を持った猿に支配され、人間はその奴隷として扱われていたのだ。

 だが、レオには希望があった。オベロン号を捜し、どうにか故郷・地球へと戻る諦めきれない想いがあった。そしてまた、彼はこの星の人間にはない知性、軍人としての統率力も兼ね備えていた。かくて彼は立ち上がることになる。自由を求める人間たちのため、平等を理想とする一部の猿たちのため、そして何より美しい故郷へと帰るために。

 しかし、そんなレオを待っていたのは、信じられない、この世界の変貌だったのだ!


“リ・イマジネーション”とは?
PHOTO 監督は、「バットマン」「バットマン リターンズ」「シザーハンズ」「スリーピー・ホロウ」等、常に個性的、視覚的な傑作を作り続けている才人ティム・バートン。今回は、ジェームズ・キャメロン、オリバー・ストーン、マイケル・ベイら、そうそうたる監督候補者たちを退けての登板になる。バートンは「オリジナルからインスパイアされたのは、しゃべる猿と、そんな猿に支配される人間という逆転の構図だけ」と言い「続編ともB級映画ともちがう、新たにイメージした作品」と断言する。リ・イマジネーションという表現はこの言葉と、イマジネーションにかけてはハリウッドのナンバーワン・ディレクターでもあるバートンの資質から生まれたものなのだ。


奇才バートンの元に一流のスタッフ・キャストが集結
 そのバートンのもと集結したスタッフも才人ばかり。大きくモノをいう特殊メイクには〈ハリウッドのエイプ博士〉の異名をとる大ベテランで、本年度のアカデミー賞では「グリンチ」で6度目のオスカー受賞の偉業を成し遂げた、リック・ベイカー。「このプロジェクトは特殊メイクマンの夢」というだけあって、500もの顔の異なる猿をクリエイト。オスカーを獲得した「猿男アメリカン」「ハリーとヘンダスン一家」「メン・イン・ブラック」以上の仕事を披露。バートンとは、やはりオスカーに輝いた「エド・ウッド」に続いて二度目のコンビネーションになる。

PHOTO
 また音楽は「エド・ウッド」以外のバートン作品を手掛けるダニー・エルフマン。編集は「バットマン リターンズ」以降のすべての作品を担当しているクリス・リーベンソン、衣裳デザインには「シザーハンズ」「エド・ウッド」「スリーピー・ホロウ」等のコリーン・アトウッドと、チーム・バートンが結集。撮影は、今回がバートンとは初めてになるフィリップ・ルースロ。「リバー・ランズ・スルー・イット」でオスカーを獲得した名キャメラマンだ。

 出演は、宇宙飛行士レオに「ブギーナイツ」「パーフェクト・ストーム」等、活躍目覚しいマーク・ウォルバーグ。レオと行動を共にする人間の美女デイナには、リュック・ベッソンが監督したシャネルNo.5のCFで知られるスーパーモデル、エステラ・ウォーレン。シルベスター・スタローンとの共演作「ドリブン」も公開を控え、ブレイク必至の大型新人女優だ。彼女の父親カルービを演じるのは「ブレイド」「ペイバック」等のクリス・クリストファーソン。一方、猿を演じる役者たちは、レオを助けるチンパンジーの美女アリに「ハワーズ・エンド」等の英国映画から、「ファイト・クラブ」の野心的作品まで、幅広い演技を見せるヘレナ・ポナム=カーター。彼女を慕い、レオを追い詰めるチンパンジーの将軍セードには「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、「レザボア・ドッグス」「海の上のピアニスト」等に出演の演技派ティム・ロス。彼が信頼をよせるゴリラ戦士アターには「グリーンマイル」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ「隣のヒットマン」等に出演の黒人スター、マイケル・クラーク・ダンカン。アリの世話役で、彼女を助ける執事クラルには「ライジング・サン」、「パール・ハーバー」等の日系スター、ケリー・ヒロユキ・タガワ。また、バートン作品の常識であり、彼の公私にわたるパートナー、リサ・マリーもアリの友人役として出演している。

 製作は、オリジナル製作時にフォックスの製作部門の責任者に就いていた「コクーン」「ドライビング・ミス・デイジー」等の名プロディーサー、リチャード・D・ザナック。

 バートンが、その類い稀な才能で魔法をかけ、最強のスタッフ&キャストを率いてリ・イマジネーションする「PLANET OF APES/猿の惑星」。21世紀の新たなる神話の幕開けだ。




TM and (C) 2001 Fox and its related entities. All rights reserved.
本サイトをご利用になる前に、本サイトのプライバシー方針と利用条項をお読みください。
FOX JAPAN