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イントロダクション

■世界が熱狂する驚異のパフォーマンス集団"タップ・ドッグス"による胸をゆさぶるエキサイティング・ムービー!!

photo 20世紀最後のスポーツの祭典、シドニー・オリンピック。その開会式でオーストラリアの大地を揺るがす怒涛のタップ・パフォーマンスをみせたのが"タップ・ドッグス"だ。演出を担当したデイン・ペリーは、型破りなスタイルのタップで2年連続ローレンス・オリヴィエ賞最優秀振付賞を受賞し、世界ツアーでは1億人以上の観客動員を誇る"タップ・ドッグス"の主催者だ。タップの革命児デイン・ペリーが、ダイナミックなタップがより迫力を発揮して、さらに多くの人々に迎えられるには"映画"こそ最適な手段と、初めてメガホンをとったのがこの「タップ・ドッグス」である。

 オーストラリア、ニューキャッスルの鉄鋼所で働くショーンは、いつかタップ・ダンサーとして成功する夢をもつ生意気で野心にあふれた青年。ショーンのタップは、ワークブーツに金属の滑り止めをつけ、ロックにあわせて踊る今まで誰も見たことのないスタイル。それは荒削りで力強い労働者のパワーあふれる全く新しいダンスだった。しかし、同じ工場で働く父も兄も仲間たちも嘲るだけで彼を認めようとしなphotoい。そんな時、不況にあえぐ鉄鋼所の閉鎖が決まる。ショーンと仲間たちは従業員救済ショーを行うために、鉄鋼所を夢を叶えるステージに変える決心をする。
 タップの映画といえば、フレッド・アステアの数々の名作や、ジーン・ケリーの「雨に唄えば」(52)、グレゴリー・ハインズの「ホワイトナイツ/白夜」(85)などが思い出されるが、「タップ・ドッグス」はそのどれにも当てはまらない。シルクハットに燕尾服というイメージを打ち破る、ジーンズにTシャツ、ワークブーツというラフなファッション。エレキ・ギターが奏でるロックや、ラテン、アジアの音楽を取り込んだパワフルなオリジナル・サウンド。そして建築現場、金網の上、トイレのふた、水の中…など、ありとあらゆる物を床にかえて踊るアクロバティックなタップ。そして人間業をこえたタップビートのスピード感。まさに新世紀を先取りした独創性とエネルギッシュな若さとパッションの爆発は、スクリーンをこえて観る者を興奮の世界にいざなう。

 また、デイン・ペリーは映画には感動と共感を得る素晴らしいストーリーがなければ成功しないと語っている。そして、イギリス出身の女性プロデューサーで、"タップ・ドッグス"のマネージメントをしてきたヒラリー・リンステッドと脚本家のスティーブ・ワーランドと話し合った結果 、「僕が一番良く知っている物語にしようということになったんだ」とデインは言う。ニューキャッスル出身の旋盤工だったデインが、タップの世界に独自の道を拓いていく半自伝的なサクセス・ストーリーに、ロマンス、父や兄との確執といったフィクションを織り込んだ最高のドラマに仕上げ、迫力のダンスシーンと共に感動を一段と盛り上げる秀作として誕生したのだ。

 
 
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