INTRODUCTION STORY CAST STAFF STAFF
ヒース・レジャー/アレックス役
 何世紀にも渡りバチカンに巣食う謎の兄妹の怨念。人間ではない彼らこそが、現代まで繰り広げられてきた“罪食い”の目撃者であった……。

 恩師の死の謎を解くためローマを訪れた司祭のアレックスは、事件の鍵を握る“罪食い”の男を突きとめる。“罪食い”とは、破門された人々の罪を食べ赦免を与える、異端とされる存在だ。事件の真相を探る彼らに襲い掛かる悪霊。そして遂に、“罪食い”の魔の手がアレックス達に忍び寄る―――。

 本作は2000年にプリ・プロダクションがスタート。01年6月1日と初日まで決定していたにも関わらず、製作スタッフ陣に謎の事故が相次いで起こりポスト・プロダクションにまで辿り着けなかった。その後、タイトルを『シン・イーター』と“罪食い人”そのものに変更して製作をスタート。完成後も、スタッフが大病を患ったり、突然失踪したり、交通事故に遭ったり、と数々の災難がつきまとい『シン・イーター』の祟りではないか?と噂され、公開延期を繰返した。結局、タイトルを『ジ・オーダー』――カトリック用語で言う“儀式”―に変更、当初の予定から2年以上も経った03年9月、サマーシーズンの締めくくりとして全米1975館で上映。秋直前という悪条件での公開ながらもスマッシュヒットしたミステリー色の強い正統派オカルトホラーである。

 そして、04年ついに日本解禁。日本公開側のスタッフは“お祓い”を執り行い、“罪”に対する西洋的な宗教概念が日本でいうところの“悪霊”に通じるということから、邦題は『悪霊喰』と名付けられた。

 監督、脚本には『L.A.コンフィデンシャル』(97)でアカデミー脚本賞を受賞し、メル・ギブソンから直接の指名を受け『ペイバック』(98)で劇場長編を初監督したブライアン・ヘルゲランド。主演には21世紀のポスト・ブラッド・ピットと名高いハリウッドでも注目のオーストラリア出身若手俳優ヒース・レジャー。ヘルゲランド監督とは『ロック・ユー!』(01)に続き2作目のコンビとなった。脇を固める役者陣も『ロボコップ』(00)、『裸のランチ』(00)のピーター・ウェラー、『ロック・ユー!』(01)でヒースと共演していたシャニン・ソサモン、マーク・アディが再び集結、さらには地元ドイツで大人気の個性派俳優ベンノ・ファーマンが参加している。
悪霊喰

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